大草原の小さな街 岩波書店 (1957/12)  ローラ・インガルス・ワイルダー(著)、鈴木哲子(訳)、ガース・ウィリアムス(画)

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ティーンエジャーのローラも大人に近づく,
2007/1/21

この巻の舞台は、デ・スメットの街、学校、教会、郊外の原野。学校では意地悪い子にも会い、街のお店などで労働経験を積み、教員免許を取り学校で子供たちを教え、得た給料で姉の大学行きを援助する。ティーンエジャーのローラも大人に近づく。名刺を作ることを覚え、パーティーなどで、人々とのお付き合いが始まる。アルマンゾの彼女への好意も感じるようになる。

この巻で触れられる6月のバラは、以下の巻でもしばしば登場し、後にローラの子供の名前ローズに実ることとなる。


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