ロシア、内陸の船旅

モスクワ〜ヴォルガ〜ヤロスラブリ〜オネガ湖〜サンクト・ペテルグルグ  

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モスクワからサンクト・ペテルブルグまで、船で行くことが出来ると聞いたときから、是非、そのルートを辿ってみようと思ってきました。今回、それが実現しました。

ルートは、モスクワ市内の河川港から船に乗り、あとは、その船でサンクト・ペテルブルグまで行けるのです。ヴォルガなどの河川、オネガ湖、ラドガ湖などの湖を運河が繋いでいるのです。ヴォルガ河が、モスクワ郊外に源流を持つことも、このルートを知るまで気がつきませんでした。

ルートの地図は、GPSを旅行出発直前に新しいのに変えた関係で、うまく画像出力できていませんので、それに成功したら出そうと思います。そのかわり、スケジュールを、経路上の主な地名を若干の写真を添えて書いておきます。

2011年9月29日(木)
 成田発 モスクワ着
9月30日(金)
 モスクワ市内観光=モスクワ川クルーズにてモスクワ大学、クレムリンなどを見物

 
モスクワ川からクレムリンに近づく

 チャイコフスキー号に乗船
10月1日(土)
 ヴォルガ河畔のウグリチ観光
10月2日(日)
 ヴォルガ河畔のヤロスラブリ観光、リビンスク湖(人造湖)を行く

 
チャイコフスキー号

10月3日(月)
 シェクスナ河畔のゴリツィー観光、白い湖を行く
10月4日(火)
 コブジャ河を経てオネガ湖へ。キジー島観光

 
キジー島の木造教会(世界遺産)

10月5日(水)
 オネガ湖からスヴィリ河畔のマンドロギー観光、ラドガ湖に入る

 

10月6日(木)
 サンクト・ペテルブルグ着、チャイコフスキー号と分れ、市内観光でネヴァ河や運河のミニ・クルーズ

 
冬宮=エルミタージュ美術館

10月7日(金)
 引き続き市内観光、エカテリーナ宮殿

 
エカテリーナ宮殿内部

10月8日(土)
 市内観光後、モスクワへ。モスクワ発
10月9日(日)
 成田着

船旅を通してロシアの田舎と地方都市の雰囲気を少しだけですが見ることができました。モスクワ、サンクト・ペテルブルグの経済成長に比べ、田舎は、どうしても置いて行かれるのは、やむを得ないのでしょうか。しかし、そのお陰で、ロシア正教の今とソヴィエト時代を含めちょっぴり過去を覗うことが出来ます。

田舎では、プリーシヴィンが「ロシアの自然誌」などに書いた舞台の一端に触れることも出来ました。でも、さらに陸上を行かないとその世界を見たと言えないかもしれません。

サンクト・ペテルブルグでは、ロシア10月革命の舞台のいくつかをこの目で見ることができましたが、これまた、それが目的のツアーではありませんので、垣間見たに過ぎません。しかし、ジョン・リードやトロツキーがつぶさに書いているドキュメントの現場に立って、そこの空気を吸い、建物に触ってみることで、読んだときの印象を修正したりすることはある程度出来ます。そうした上で、ロシア革命の意味みたいなものを、もう一度、いろいろ考えています。

以上は、ほんの概要ですが、より詳細には、写真と共に追ってアップすることにしますので、思い出して頂けたら覗いて下さい。

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